上級の日本語4 ブログ2 子供だった頃持った夢

ウルトラマンシリーズは私が一番好きなドラマである。何歳見ても、ドラマの中に出てきた新たなテクノロジーにいつも魅力されている。特に子供の時に、ハイテクに夢中になった。そのため、将来必ず科学者、あるいは発明家になりたいという夢を持つようになった。

両親に科学者になるためには、強い理系の知識を持たなければならないと時々言われていたが、私にとってはそれが決して前提条件ではなく、発想さえあれば、きっといい発明が作れると信じていた。

しかし、勉強しつつ、自分の能力に疑問視を持ち始めた。もしも数学が下手で、発明のための内部構造を全然想像出来ない自分は科学者になれないかという考えが浮かんだ。考えれば考えるほど自信を失った。ようやく中学に入って、物理学を勉強し始めてから、科学者になる夢を諦めた。理系に興味もないし、上手でも言えないので、文系の仕事を追いかけた方がいいと考えるようになった。

Comments

  1. なるほど。数学も物理学も難しかった、というわけですね。私もどちらも得意ではなくて、初めから文系だったのですが、大学院に入って哲学のクラスで論理学のクラスを取った時、私は文系だったはずなのにどうして数学のようなことをしているのだろうか、という気分になりました。でも、文系でも理系でも発想はとても大切だと思います。

    科学者になる夢をあきらめた後の、新しい夢は何でしたか?

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  2. シューさん、こんにちは。私も小学校と中学校の時、化学の仕事がいいかなと思っていたけれど、数学は下手だった。本を読むことが好きだから、歴史や各国と関する世界の質問などを化学の代わりに勉強しました。

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  3. 実は、僕も同じの悩みがある!昔から科学が好きだけど、なんか子供の科学と大人の科学(そう言ってもいいかなあ)は全然違う話だと思う。大人の科学は難しいし、たくさんこと覚えなきゃならないのでつまらないと思う。

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