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 「バレーは常に上を向くスポーツだ」。  上の文は「ハイキュー!!」というバレーボールについてのマンガの名言です。この文は、私がこの マンガに惹かれただけでなく、バレーボールに興味を持つきっかけになりました。  「ハイキュー!!」は近年一番人気があるスポーツのマンガの一つとして、バレーボールに対する、 日本人の情熱を表現しています。  この情熱は1964年の東京オリンピック大会で日本女子バレーボールチームが金メダルを取ってから 始まりました。その後女子バレーの活躍は続き、1976年のモントリオールオリンピックで二個目、男子 バレーも1972年のミュンヘン大会で金メダルを取りました。日本チームの強さはすぐ世界に知られて いきました。  最近の金メダル獲得国はヨーロッパと南北アメリカの国であり、日本は依然として高い水準を維持し ています。代表選手には、エースとして知られている女子の古賀紗理那主将とご主人、男子の西田 有志がいます。中でも西田有志とチームメイトの高橋藍と石川祐希はオフェンス面で日本男子バレー ボールの三枚看板です。  バレーボールが好きな高校生には、全国高等学校総合体育大会(略称はインターハイかインハイ) と全日本バレーボール高等学校選手権大会(略称は春高バレー)、毎年行われているこの2つの大会に人気があります。どちらも全国規模の試合です。大会で活躍が著しい選手は将来プロバレーボー ルリーグに入る機会があるので、皆がいつも一生懸命練習しています。  「ハイキュー!!」はこの二大大会を舞台にし、主人公達の経験を通して、勝利を目指して奮闘する 高校生達の熱い青春と、バレーボールに対する日本人の情熱が詳しく描かれています。なので、私 はバレーボールをやってみて、出来れば日本に行った時に高校生達の試合を見に行きたいです。

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私は十歳の頃初めてテニスの試合を見始めて、すぐ興味が増していきました。テニスボールを打つラケットの音と、相手コートにボールを強く打ち返す感覚は、テニスができる人は本当にかっこいいと思わせてくれました。 中学に入ってから2年ぐらいテニスを学んだけど、基本的な技術以外は何も出来ませんでした。その後、いい成績を取るためにテニスを辞めて、今学期までしていませんでした。 偶然、前学期の授業選択前にUSCでテニスの授業があることに気づき、今学期からテニスを再開しました。毎週のようにクラスメイトと二時間ぐらいし、たまに先生が新しい技術を教えてくれ、USCで取った授業の中で最も楽しい授業だと思います。今はテニスの技術はまだまだだけど、クラスメイトとの毎週の練習は自分の想像以上にもっと役に立っています。これからも続いていくと思います。