上級の日本語1 ブログ4 昔話
今回、私が読んだ昔話は花嫁になりそこねたネコです。
あらすじ:
昔、観音を飼っていたネコが人間の花嫁を見た後、自分も女の子になって、人間のところへ嫁入るとずっと思っていました。そのネコが観音に教えて、手伝ってもらいました。ある日、観音が1人の若者の夢に入って、「お堂の前にいる娘を嫁にするがよい」と言いました。何もわかっていなかったのに、ご両親と一緒にその娘を探しに行きました。娘は実は、そのネコが化けた人でした。それで、若者とネコは出会い、すぐに結婚を決めました。でも、結婚式当日、会場に突然たくさんのネズミが現れたため、ネコは元の姿に戻ってネズミを追いかけました。会場にいた皆んなが全部驚いていました。その後、観音はネコを人間と結婚させなくなりました。
それは面白いと思います。昔話にはいつも動物と人間が登場します。中国も、多くの動物が人間のように生きたり、人間になりたかったりします。そのような昔話は、自然で全てのものには魂があり、人間は動物と平和に暮らすことが出来ることを伝えていると思います。
う~ん、この猫の話は悲しいですね。人間になりたかったのに、ネズミを見てしまったら、本来の猫という動物の本能が出てしまって、動物に戻ってしまったんですよね。人間と結婚できなくて残念でしたね。
ReplyDelete残念な物語ですね。猫と人結婚するなことはやばり面白いですね。でも、いいポイントだと思ういます、人間は動物と平和に暮らすことが出来ること。
ReplyDeleteーザング