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Showing posts from March, 2025

上級の日本語4 ブログ6 私にとって大切なこと

今の私にとって大切なのは、自分の将来です。なぜかというと、できるだけ早く経済的に自立したいと考えたからです。 そのため、今は大学院への進学プランがなく、日本で就職を目指しています。今の日本は人手不足の問題に直面にしているため、外国人の私にとって、アメリカより日本の就職ハードルはそんなに高くないと思います。 自分で働いて生活費を稼げるようになれば、両親にお金を頼る必要がなくなります。そして、その時の私は、どんな生活を送りたいのかを自分の力で決められるようになります。 その前、今は就職活動に向けて、日本語の勉強や企業研究に力を入れています。

上級の日本語4 ブログ5 春休み

  今年の春休みに、オーランドのディズニーワールドに行きました。 三日間、毎日ちがうテーマパークでたくさんあそびました。 一日目は「ハリウッド・スタジオ」に行きました。映画の世界のような場所で、とてもワクワクしました。「スター・ウォーズ」のエリアが特に人気で、「ミレニアム・ファルコン」に乗ることができました。本当に宇宙を飛んでいるみたいで、とてもおもしろかったです。 二日目は「アニマル・キングダム」に行きました。ここでは動物をたくさん見ることができます。サファリツアーでは、ライオンやキリンなどを見ることができて感動しました。「エベレスト」というジェットコースターにも乗りました。少しこわかったけど、とても楽しかったです。 三日目は「エプコット」に行きました。いろいろな国の文化や食べ物を楽しめるパークです。中国のエリアもあって、なつかしい気持ちになりました。 三日間でたくさん歩いてつかれましたが、いい思い出になりました。またチャンスがあれば、もう一度行きたいです。

上級の日本語4 グログ4 アメリカと日本での就職活動の違い

  私は外国人としてアメリカと日本の両方での就活の経験があるので、最近少し比較して、両国にはさまざまな違いがあると感じています。  まず、外国人の学生にとって就職のハードルはどちらの国でも高いですが、アメリカの方が強いと思います。アメリカでは、多くの仕事やインターンはアメリカ人向けで、外国人の学生が応募できる機会が少ないです。しかしながら、大学期間でのインターンシップ経験は企業側に重視されているため、外国人の学生には最初からメリットがありません。さらに、H1Bビザの取得が年々厳しくなり、企業側は外国人の採用をやめるようになっています。なぜなら、ビザの抽選に外れると、企業は新しい人材を探さなければならないです。応募者にとっても時間とお金は無駄になっています。特に最近は、ビザの申請費用の値上げや、トランプ政権の影響でDEIプロジェクトが廃止されたことで、外国人の学生の就職環境はさらに悪化しています。なお、ほとんどの企業は技術職を募集中で、私は情報科学専攻ではないため、アメリカでの就職活動は実に「地獄難度」だと感じています。  一方、アメリカに比べて、日本の状況の方が少しいいと感じます。もちろん、日本語の壁は大きなハードルですが、私の中国語と英語の能力が大きいアピール点になりました。また、日本では少子高齢化の影響で人手不足の状況になってしまい、外国人採用は積極的な企業が増えています。このような売り手市場で、学生はメリットがあります。  日本の就活で驚いたことの一つは、企業や業界に対する必要なはずの認識がなくても応募できる点です。アメリカでは、企業側は応募者がすでに業界と企業について詳しく調べていたことを前提としているため、会社説明会のようなものはほとんどありません。しかし、日本では会社説明会が一般的で、企業がゼロから業界や企業について説明します。初めに、私はある保険会社の説明会に参加して、そこで人事が参加者に保険業界について知っているかどうか質問しました。私は知りませんでしたが、人事に悪いイメージを残させないように「知っています」と答えました。驚いたことに、他の日本人はほとんど普通に「知らない」と答えました。人事は驚くことなく、ゼロから説明し始めました。この点から、日本の就活は新卒にとってかなり優しいと感じました。  また、日本では「ガクチカ」「自己PR」「挫折経験」とい...